6月2017の投稿

真剣さ溢れる空間!  ロボ部

2017年6月24日 14:51 | トム塾 お知らせ 生トム塾 科学会 内容と生徒の声


今月からは、ハード(ロボット本体)ではなく、ソフト(プログラミング)の実習になります。

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ただ直線を走らせるだけのプログラムなのですが、なかなか難しいものです。

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悪戦苦闘しながら、楽しんでいるようですよ。

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ゲームで遊ぶのと同じで、失敗して、成功して、また課題を与えられて、課題をこなすためにはどうすれば良いのかを仮説を立てて、失敗して、それを修正するにはどうしたら良いかの仮説を立てて、失敗して…、

 

そして成功する!

そんなトライ&エラーが人を成長させるんですね。

あとは失敗を恐れず、成功するまでやりこむだけですね!

これは勉強と同じです。

勉強が伸びない子ほど失敗を恐れすぎる体質を持っていますから、結果として何もできないでいるものですよね。仮説と実験の繰り返しは、思考の基本原則ですよね〜。

 

 

 

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今週末は 読書会・ロボ部・農楽部

2017年6月24日 14:48 | 読書会 意見と感想 科学会 内容と生徒の声


土曜日は午前に読書会、午後にロボ部! 日曜日は朝から夕まで農楽部!

なかなかハードな一週間です

読書会は今までとは全く異なる本を用いの読書です。

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今月と来月は文の構成や筆者の文章を書く意図などを学びます。基本知識の整理に重点を置いて学びます。文章を読み解く時に必要な知識がなければ、読むことなど無理ですからね。

なぜなら小中高生の多くは(大人も含めてですが…)、どうも【日本語だから読めるでしょう】というという思い込みが強いです。だから、勉強もせずに試験にのぞむことが多いように見受けられます。

しかし、そうは問屋が卸しません。

日本語だから読めるというのは大間違いで、文章上の規則や相手の意図(言いたいこと、思っていること)を読み解こうとしなければ、自分勝手な解釈をしてしまい、結果として本(著者)との意思疎通ができないまま、自分勝手な解答を書いてしまうことになります。

これで点数を上げようとしても無理な話です。

そんな理由で、まずは本を読む上で必要不可欠な知識を得ることが大切となります。

国語を伸ばしたい方は、来月の読書会こそは参加されるのが良いかと思います。

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結果の今昔物語 〜点数爆発した子の話〜

2017年6月21日 13:53 | 生トム塾


今回のテストで爆発した子たちにディブリーフ(振り返り)してみました。

結果を出した人のディブリーフは、みなさんに共有してもらおうと思って、今回は記録を取りました。次回の授業の時にそれらの記録は配布する予定ですので詳細は、ぜひご覧ください。

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ここではディブリーフの意図についてだけ記載しようと思います。

みなさんは失敗した時に「あーだこーだ」と考える人が多いかと思いますが、正直に言って『失敗から学ぶことは【あまり】ない』んですよね。失敗から学び取れるのは失敗の状況だけであって、それが頭の中にこびりつくと、その失敗経験が記憶されるだけです。そしてその記憶の元に失敗が繰り返されるだけですから…。

よって、

『失敗から学ぶことは【あまり】ない』

ということなんですね。もちろんその失敗の中にかすかに成功の兆しがあればそうではないこともあるので、【あまり】という言葉を用いています。

そんなわけで、簡潔にまとめてみましたので、配布をお待ちください。

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マイレボリューションの現場 農楽部!

2017年6月15日 19:43 | 農楽部


今年は週末に天気が悪いパターンが多かったですが、何とか11日の農楽部は晴れてくれました!

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久々に晴れたので、休憩時間はスケボー三昧!

農作業してコタコタに疲れていても、スケボーすると一気に体力回復!そしてそれを繰り返す…

すると、自分の体力の限界が自分が想像している以上にあるんだっていうことに気がついているようです。

もちろん、帰りの車の中では爆睡する子もいますが、体力がつき慣れてくると、車の中で自分の動き方(考え方)を勉強の動き(考え方)と捉え、自己変化へとつなげていこうという対話というか語りというか反省が始まっていきますね。

それが一番の狙いですから、そういう語りは歓迎です!

このように自己変革を引き出す対話(語り・反省)は、ご家庭でもできるかとは思いますが、ある種の基準があります。

その対話(語り・反省)をする基準は…

なぜダメだったのか?(否定+否定+過去形)という対話形式ではなく、

どうしたら良くなるのだろうか?(肯定+肯定+未来形)という対話形式で話をするのが賢明ですね。

否定と過去の言葉が内蔵した言葉(問い)からは、明るい未来は生み出されません。

ぜひご活用ください!

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子どもの良いところを伝えてみる!

2017年6月15日 19:40 | トムコーチひとり言 生トム塾


先日、一つのクラスでアンケートをとってみたところ、家ではダメ出しされているとのこと。

つまりは、ダメだった時の記憶しか頭に残っていないようです。自分の良いところも知らないでいきているようですね。残念で仕方ありません。

そこで一人一人に対し、私が感じる生徒さんの良いところをそのまま伝えてみました。

すると、その直後の行動に違いが現れます。

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頭が軽快になるというか、空気が一気に柔らかくなりますね。

そもそもトム塾には普段から張り詰めた空気感はない空間ではありますが、それでも柔らかさというか軽やかさみたいなものが生まれます。ルンルン気分っていうのが適切なのかな〜?

でも、それが全員に伝播しているかといえばそうでもないこともあります。

学校や家で、あまりにもダメ出しされて続けている子は、私の言葉を信じきれないと思う子もいるようです。

ダメ出しの日常が続くと、ダメ出しされている自己が自己であるという記憶として脳に植え付けられ、そうでない意見を受け入れられなくなるんですね。

残念ですが、これも真実です。

それでも、心柔らかくなるまで生徒さんの良いところを伝え続け、自分の素晴らしさに気づいてもらえればなって思います。

諦めない!ことが大事ですね!

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6月号配布開始しました!

2017年6月10日 15:13 | トムコーチひとり言


トム塾通信6月号を配布開始しました!

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6月からは、これまでの読書会だけでなく、農楽部も本格的に動き始め、ロボ部も本格始動し、7月にはサーフィン部まで初開催となります。

週末の予定はビッチリです…笑。

本気で遊んで、本気で学ぶ癖がついてくるといいなって思っています。

最近どうしたことか、勉強に心が向き始めている子がバタバタと増え始めています。

実際、勉強に対する思いが0(ゼロ)どころか、マイナス1,000くらいの子にも動きが見えてきているようです。

全体的に良さげな雰囲気が構築されていますね。この勢いそのまま、さらに加速できたらいいなって思っています!

詳しいお話は、トム塾通信7月号(まだ未完成)で書いてみようと思っています。

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繰り返すことの重要性!テスト対策勉強会での一コマ

2017年6月5日 16:13 | トムコーチひとり言


テスト対策勉強会で一人の生徒さんに何度も何度も同じ問題をやらせてみました。

普通はテスト直前に進まない同じことをやってもらおうとすると拒否する子が多いのですが…、彼は自分から進んで同じ問題をやり続けました。

そして同時にその瞬間に心の中に思い浮かんだことを聞いてみました。その心に浮かんだことが以下の通りです。

1回目 不安でいっぱいな中やった感じです。
2回目 わかったからもう大丈夫!さっきやったばかりだからできるし…そして満点は取れず…
3回目 もうさすがに大丈夫だから、何も考えないでやった…そして2回目より点数ダウン。
?回目 同じ問題をやっているのに、なんで満点取れないんだろう〜?
?回目 「自分で勝手にルールを作っていたことに気がつきました」という言葉も発するようになっていた。
?回目 先生から教わったことを基準にものを考えればいいっていうことがわかってきた!
ラスト2 覚えた気にならない方が良いと思って取り組んだ!結果は後少しで満点。
最終回(たぶん7〜8回目くらい?)を終えて…フワフワしていた数学のルールが、完璧になった!

ここまで追い込まないと人って気づきは生まれないんですね。

テスト対策勉強会を終えてから、こんな言葉を言っていました。

「今までワークを一回やったら、自分の中では完璧に覚えていると思っていたけど、全然できていないのにテストを受けていたんだ…って気がつきました!」

次々進むのではなく、一つに照準を絞ってできるまでやりこむことこそが一番大事なのかなって思います。

ちなみに〜
この後、彼は応用問題もスラスラ解けるように変化していました。

「一つができるようになれば、全部一気にわかるようになるんですね!」ですって!

できる人が思っている勉強の流れと、そうではない人が思っている勉強の流れの中にある、この微妙な違いに気がつくことは彼にとって一生ものの宝物となるんでしょうね!

PS
これらはゲーム依存、人間関係問題、不登校などの不適応がある人は、ここまでの追い込みはできません。
その前にできない自分を見たくないという気持ちが勝ちすぎて、たいてい心が逃げるので、そこまでは追い込めませんね。
その前に、学ぶ意味、学ぶ魅力、大人になる魅力、現実で生きる魅力を伝え切らないと、人の心は動けませんから。

時間がかかるかもしれませんが、不適応が起きている方には、そんな魅力やら意味の話をすることが最短経路となるのではないかと思います。

不適応を起こしている方は、不安や恐怖では動けなくなるのでご注意ください。

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