カテゴリー:トムコーチひとり言
2024年2月17日 08:42 | トムコーチひとり言
ひとのココロ(心)って不思議だなって思います。
心を閉じている時って、どうにもこうにもできないのですが、一旦心開くと、別人と化しますよね…。
人の話を全く聞かず、オリジナルな方法をやっているうちって、数学の公式とは全く別な世界で独自の新しい計算をやっていることが多いものです…
見ていてハラハラします。
たま〜にそれで答えなんか合っちゃったもんなら、今度は次の新たなやり方を編み出してやりくりして、最後は挫折します。
その頃を見計らって話をかけ、「こうやってやるんだよ」って教えると、
「そんなに簡単だったんだ〜」
といって健全なる絶望を体験することになります。
ポイントは、わかりやすいかどうかではなくて、どうにもならなくなった瞬間にアプローチできるかなんですよね〜。
ここが一番変化が起きやすいです!
もちろん、個性強すぎ君の場合、それでも話聞かなで独自の方法でやっちゃっていることが多いのですが、個性強すぎ君であっても限界ラインは必ずきますので、そのタイミングを逃すわけにはいかないですね。
整理します。
勉強の結果で変化をつけるには、わかりやすい授業よりも、その瞬間を見定めることが大切っていうことです!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年2月15日 16:26 | トムコーチひとり言
先日、生徒さんから悩みを打ち明けられました。
「コミュニケーションを取れるようになりたい…んです…」
通常授業の中でもそんな雰囲気は出ているのですけれども、それを聞いてみると
「大丈夫です!」
って言っていたんですけど、やっぱりそうだったのか〜という思いと、同時に
「やっと伝えてくれたんだね!」
って思いました。
結構こういった内容って、質問しづらいと思うんですよね。
特に1番の自分の悩みって、本丸部分であればあるほど、触れられたくないという気持ちもいっぱいあるのはわかりますからね〜。
そうであるが故に、自分の言葉で伝えてくれたことは嬉しいものです。
もちろんしっかり、<これからどうあれば良いのか?>についてお伝えしました。
<どうすれば良いのか>ではなくて、<どうあれば良いのか>が重要なんですよね!
つまり、方法ではなく、生き方です!
こういう時大人って方法論を語りたがると思うんですけど、方法論よりも先に<あり方>が重要です。
あり方が肌身で理解できてから、方法論を一緒に考えてみると、彼自身ができる範囲内で、今の生き方に変化をつけられると思います。
これは万人に効く方法ではなく、彼の個性から編み出した方法ですので、ブログ内では記載しません。
本人だけができる方法って特別な感じがするから、嬉しいですよね〜。
コミュニケーション取れることを意図しています!
PS
そして、少し安心したのか、真剣に勉強をしていました!
ココロってこんなもんなんですよね〜
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年2月5日 16:55 | トムコーチひとり言
不登校からの脱却で一番厄介な本丸って、やはりゲームやアニメなのかな?って思います。
本人たちは楽しそうですけれどね〜
親御さんは半分どころから、かなりの激怒プンプン丸になっちゃいますよね〜。
まずはそこに至る心理的背景から理解し、おさらいするのが良いかと思います。
哲学者ニーチェの言葉に耳を傾けてみましょう!
「私たちの知性に権力と安全の感情を最も多く与える仮説が、その知性によって、最も優遇され、尊重され、従って真と表示されるのではないだろうか?」(力への意志)
このニーチェの言葉でいうところの、「安全の感情を最も多く与える仮説」っていうのが肝になります。
そうなんです。「安全」がキーワードになります。
ゲームをしている
=成長しない
=変わらない
=安全である
という無意識の考え方が、根付いてしまっているんですよね。
もちろん、一生懸命練習して変化して、自分の希望の道に進むのが本来的な自然の子供なんでしょうけど、子供の頃から「仕事は大変、キツい、しんどい」などの様々な情報を毎日耳に入れることによって、「大人になんかなりたくないんだよな〜」って強く思うことがスタンダードかしてしまうんでしょうね。
しかも、一生懸命練習する子って希望がある程度見えているからできるんでしょうけど、希望さえないような昨今の時代背景では塞ぐ気持ちもわかります。
だからと言って、希望を教えればいいというわけではないんですよね。
それについては次のブログで記載しようと思います。・
それでは今日はこの辺で!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月30日 19:20 | トムコーチひとり言
最近やたら自分から勉強するし、理解力も早いし、話に食いついてくるなって思っていたら…
「特に隠し事ではないんですけど、実は学校に行き始めたんですよ〜」
なる言葉…
「おーーーーーー!」
って、盛り上がりますよね〜。しかも、自己決断のようです!
何度も何度も声掛けしていたのですが、ずっと「学校には行かない!」っていう硬い決意をしていたのに、行く時はあっさりと行っちゃうんですね〜。
呪術廻戦もゼルダの伝説の話しもクリアリングタイムで話し尽くしたら満足して、勉強スタートしますが吸収力がやばすぎます!
私から見た転機というのは明らかなノートの違い!
昔は細くてフニャフニャ小さく書いていて、(2ヶ月前)
「これって、なんて書いてあるの?(トム)」(2ヶ月前)
って聞いたら、ボソッと弱々しい声で…
「わかりません…(弱弱)」(2ヶ月前)
って平気で言っていたものです。(2ヶ月前)
でも、最近は
「この会社のワークは文字が薄くて頭に入らないんですよね〜」
って文句言う始末…
その子のノートはこちらです!
今後まだまだパワーアップの余地がありますね〜!
それくらい元氣があればまずは良しとしましょう!今は、その段階です!
それにしても今年も2人の不登校生がいましたが、100%の確率で学校復帰を果たせました!
しかも、向学心が高いです!
良い感じに育ちました!
あとは次に備えて、待ちましょう!
次は不登校生とは限らないでしょうけど、どんな人が来るのか楽しみです!
いずれにしても、
子どもの可能性を信じることが大切です!」
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月24日 16:15 | トムコーチひとり言
発達障害を持っている子たちって、学びの気持ちに入るまでが、けっこう大変なようです。やろうと思っていてもなかなか心が動かないってよく言っていますね…。
彼らの声に耳を傾けると、なんか、身体が動いている時の方が、脳が回転するようです…。
逆に、体が止まってしまうと、脳も止まってしまうようです…
そんな体質があるようです…。
そんな時、活用して欲しいのが、こんな机!
足は動かしながらでも、手を動かすことなく文字を読めるので、この両者を変え備えた学習環境になるようです。
そんな机をこれから更なるイノベーションをかけ、発達障害を持った子(ADHDメイン)でも、勉強を始めるとっかかりをサポートしてくれることでしょう!
最初に脳が動いてしまえば、あとは自動的に思考モードに入ってしまうので、その後からは机に戻っても効果はあるようです!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月19日 11:11 | トムコーチひとり言
動機づけって、かなり大事です!
特に学ぶ動機づけに関しては、お子さんの将来・未来を左右する力があります。
どういうことかっていうことですけど・・・
恐怖による動機づけ…か?
楽しいという動機づけ…か?
っていうところに大きな差ができます。
特に、立命館慶祥中学・高校や日大中高一貫の生徒さんに多いのですが、
最初は優しく中学受験に誘い入れ、
「中学に合格したら、あとは楽できるよ」
と言われたお子さんはめちゃくちゃ多いです!
子供からしたら、
「合格=終了」
って思って一生懸命に追い込んで合格を手にしたのに、入学したら今度は先生に
「もっとやらないとダメだ!」
って言われちゃうので、なんだか訳もわからずバーンアウトしちゃうパターンですよね〜。
うちの塾はこのパターンが非常に多い…。
こうなってしまったら、最初から再度手続きを踏んで、学ぶ動機の再構築から始めなければなりませんね…
そもそも合格が動機だったわけであって、それが達成されると、動機がないわけですので、この勢いで進むというのは、なかなか難しいかもしれません。
そんな子でも学習動機の再設計さえできれば、もっと先に進むためのエネルギーが湧いてきますよね〜。
そんな腹の底から湧き上がるようなエネルギーを持つことができたら、目標の学部も自動的に進学できるようになっていくわけです。
ただ勉強のやり方を教わったところで、そんなに結果は変わらないですからね〜。
うちの生徒さんは、そうやって立命なら国際関係、文学部、日大なら医学部の切符を手にして行きました。
動機づけには、時間がかかるので、ご両親ではお手上げ状態になった後に、すぐに状況をかえることはできませんので、お早めにお申し付けください!
つまり、トム塾は洗脳する場所ではなく、自発的なココロの養成を行う場所です!
ちょっとした情報でした。
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月18日 17:55 | トムコーチひとり言
新年早々混迷を極めた時代が到来してきました。
混迷を極めた時代を生き抜く上で必要なことは、これ来る未来を予測した視点を持つことです!
例えば、2023年からお茶の間を賑わせたChatGPTなどを代表とするようなAIの技術発展です。
この視点が少しでも頭に入っていたら、進むべき進路がガラッと変わってしまうような予感がしています。
ただ、「私は○○がやりたいから▲▲の道に進む!」っていうのは、時代的に通用しないかもしれません。
しっかりとした、未来予測のもとに、人生設計をすることが大切だなって思います。
もちろん、やりたいことは趣味としてやればいいので安心してください。
そんな未来に向けて、ダーウィンの進化論でも有名になっているような適応力も必要不可欠な心構えなのかなって思います。
ADHDを持っているお子さんは特にまっすぐに進む傾向がありますので、適応力が弱いように見受けられます。そんな子でも若い頃から適応力を養成していくのが得策でしょうね。
他にも必要な能力は多々ありますが、今後に記載していこうと思っています。
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月15日 18:11 | トムコーチひとり言
冬期講習会お疲れ様でした。なんかあっという間に過ぎ去ってしまったという感じです。良い感じです!
受験前のメンタル鍛錬もできました。うちの塾は「お腹痛い痛いの子」が非常に多かったですね。お腹痛い子に色々話を聞くと、痛みはピリピリする系の痛さだったようです。緊張でメンタルやられちゃっている子系の痛みなんでしょうね〜。
そんな子ではありましたが、最後には
「お腹の痛みを感じなくなった!」
っていうようになりましたね〜
武学効果か?
最終的にはココロは、常にカラダと連動しているので、カラダを動かすことで、お腹痛い痛い病が吹き飛んだようです!
ココロを動かすには、カラダを動かすことが必要条件なんですよね〜。
座って勉強し続けるだけが、勉強ではないんですよね。
うちの塾に備え付けしてある、どこにもいけない自転車(=エアロバイク)を漕ぎながら暗記物をすればココロも落ち着くし、血流も上がるので記憶力もアップします!
どうぞお試しくださ〜い!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
2024年1月9日 13:26 | トムコーチひとり言
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、今回の冬期講習会も楽しみいっぱいです。
呪術廻戦大好き組に合わせ、呪術廻戦をモチーフにした、数学の学習、ローマ字の書き取り、そして英語の基本について学んでもらっています。
勉強大嫌いだった子が、嫌いなままでもなんとか食いついていけるようにはなってきたかなって思います。
お子さんによって様々なパラダイム(結果を出さない心の仕組み)が、がんじがらめに存在しているため、その一つ一つを解きほぐしている感じです。
講習会も残り3日。
しっかり、自信の気持ちを分別して、学習に取り組んでいただけたらなって思っています。
嫌いか好きかというポジションにいるうちは結果なんか出ませんからね。それよりも結果を出すか出さないかというところにポジショニングしていたら、結果につながる可能性は飛躍的に上がりますよね〜。
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。