「コミュニケーションを取れるようになりたい…んです…」
2024年2月15日 16:26 | トムコーチひとり言
先日、生徒さんから悩みを打ち明けられました。
「コミュニケーションを取れるようになりたい…んです…」
通常授業の中でもそんな雰囲気は出ているのですけれども、それを聞いてみると
「大丈夫です!」
って言っていたんですけど、やっぱりそうだったのか〜という思いと、同時に
「やっと伝えてくれたんだね!」
って思いました。
結構こういった内容って、質問しづらいと思うんですよね。
特に1番の自分の悩みって、本丸部分であればあるほど、触れられたくないという気持ちもいっぱいあるのはわかりますからね〜。
そうであるが故に、自分の言葉で伝えてくれたことは嬉しいものです。
もちろんしっかり、<これからどうあれば良いのか?>についてお伝えしました。
<どうすれば良いのか>ではなくて、<どうあれば良いのか>が重要なんですよね!
つまり、方法ではなく、生き方です!
こういう時大人って方法論を語りたがると思うんですけど、方法論よりも先に<あり方>が重要です。
あり方が肌身で理解できてから、方法論を一緒に考えてみると、彼自身ができる範囲内で、今の生き方に変化をつけられると思います。
これは万人に効く方法ではなく、彼の個性から編み出した方法ですので、ブログ内では記載しません。
本人だけができる方法って特別な感じがするから、嬉しいですよね〜。
コミュニケーション取れることを意図しています!
PS
そして、少し安心したのか、真剣に勉強をしていました!
ココロってこんなもんなんですよね〜
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。