量子コンピューターの時代を生きる今の中高生へ
2019年10月28日 16:32 | トムコーチひとり言 生トム塾 生徒ちゃま の 声
令和元年10月25日の日経新聞一面に「量子計算 世界を競う」という記事が掲載されていました。
ついに量子コンピューターの時代が幕開けでしょうか?
量子コンピューターを用いると、今までのスーパーコンピューターで、10000年かかる計算が、3分20秒という短時間で終えることができるという夢の次世代コンピューターの時代です。
今から30年後、つまり彼らが40〜50歳の時には実用化されているとの報道でした。
その記事をもとに、これから時代を【いかに生きるのか?】、そして、そのために【今何をすべきなのか?】が議論されました。
最初、多くの生徒さんは世界の移り変わりの速さに絶句してしまいましたが、中にはそんな時代が来るのを楽しみにして、どうやって活用できるのかを彼の小学生の時に見た夢と照らし合わせ、ワクワクしている子もいました。
そんな子を見て、これからの人生をマジに考え始めた子もいました。
今までゲームばかりで生きてきて自分の人生を生きてこなかった子たちや、あきらめ上手に生きてきた子達が、一瞬でも自分の人生を考えてみたのは大きな成果として捉えています。
彼らの中から、もしくは彼らがタッグを組み、量子コンピューターを活用した新たな世界を切り開いてくれたら嬉しいですね。私も彼らが未来の技術を活用できるように、最先端分野の導入を学んでみようと思っています。
そんな明るい未来を描きながら、今日も目の前の勉強をこなしていきますか!
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