世界を知ることは希望への道?

2019年10月17日 15:38 | トムコーチひとり言 生トム塾 希望 の 話


最近はよく世界情勢についての質問があがります。

「世界はどうなっているのか?〇〇という国はどんな感じなのか?」
「これからの仕事ってどうなるの?」

など素朴ですが、とても本質的な質問が飛んできます。

その話を聞いて思うことは、将来に対する不安が大きいのかなと…
はたまた、大きいという言葉では済まされないくらい恐怖なのかなと…

確かに近々の世界から発信される映像を見ると、どこもかしこもデモ、暴動、テロに関する報道と衝撃的など映像が放映されています。国内に目を向けても、今後数年後には仕事の約半数がなくなる…という衝撃的な報道もされていています。その結果彼らはこの世界の未来が真っ暗と思い込んでいるようです。

だからこそ、

「どうせ未来がないなら今のうちに遊んでやる!」

って思うのかもしれませんね。(もちろん学びから逃げるための口実である人もいると思います…けど…。)

しかし、最近海外に出かけた他の生徒さんたちの言葉や、私の視察旅行での経験談や、私が視察に行っている最先端技術イベントの話をすることにより、落ち着きを取り戻すことも多いです。もちろん自分の目で世界を見ている子たちは、自分の見てきたことを皆さんにお伝えし、自分の歩む道は考え始めているようには見受けられます。

そしてやっと最近では、お先真っ暗な世界観と一旦おさらばすることで心の葛藤もどこかに吹っ飛び、自分が今すべきことである結果に焦点を当て始めています。

なんとか時間はかかりましたが、クリアリング(心の不安のお掃除)はある程度収束に落ち着き、これからはやっと技の鍛錬の時期に入るかと思います。

やっと土俵に足が乗ってきました!

教育者として【世界の希望を伝える!】こととても重要なんだなと感じています。

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