成績が急上昇する子に特徴的な変化(発達凸凹への関わり)【後編】
2020年1月21日 14:51 | トム塾 お知らせ トムコーチひとり言 生トム塾
友達関係の整理と再構築が終わった子は、次に考えるのは自分の結果をどう変えていくかということです!
当たり前の話ですが…
ここからは人によって個別化しなかればならないところであり、パターンが多いです。どこから手をつけるのかは人によって異なります。しかし最終的には全てが修正されますので、どこからでもいいんですけどね!
発言のパターンはこんな感じです
「小テストは成績には関係ないって思っていたけど、小テストを本気でやったら100点取れて気持ちよかった!」
「今まではまとまった時間がないと勉強できないって思っていたけど、隙間の時間を使うようにしたほうが結果が出た!」
「今までは言葉を覚えていると思っていたけど、自分で声出しながら公式を言ったら100点でた!」
「リアルに未来をイメージしたらヤバいって思えた、そしてやることにした…」
これらはとある発達凸凹(スペクトラム系)に起因するのでしょうけど、わかりますか?実は全て似たような案件から来る言葉です!
まぁ本当に一つずつ対話することで本当の(心の奥からの)生徒さん達と出会い、深い層での対話まで踏み込めれば可能性は一気に高まります。
ただし、幼い子から怒られ続けた子達や、人を騙すことに成功し続けた子達は、本当の心を開くまでに時間がかかったり、本人自身が隠すことを目的として生きているので極端に難しくなりますね。
そんなことにすら気がついていない本人達をみていたらかわいそうです…
時間はかかりますが、大人になるまでに何とかしてあげないと…ちょっと怖すぎますね…
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