AI時代が来ても生き残る人【財】
2023年12月7日 18:27 | トムコーチひとり言
ChatGPTやGoogleの提供しているBirds触りましたか?
本当にすごい時代ですよね。
もう、AIがあればなんでもできちゃうんじゃないか!っていうくらいの時代に、すでになってしまっていますよね。
そんな時代が来る〜
って言っていたのは、もう今となっては一昔前の話…。
こんな時代だからこそ、人間力っていうのが発揮されるでしょう。
今回の話は本線からはドカっと話ズレちゃいますけど、うちの塾の中で繰り広げられている争奪戦についてお伝えします。
今、塾の中で熱い戦いが繰り広げられているんですけど、それって帰る時のドアを開けてあげる人を争奪しています。
誰が最初に開けてあげて、みんなが出るまで待っているだけなんですけど、必死に戦っています。
「そこで争うな!」
って思っているんですけど、なぜか争奪戦なんです…
昔から、うちの先輩は優しくて、礼儀のある子が育っていくんですけど、先輩のそういう姿を見てマネするんでしょうね〜。
新札幌界隈(バスセンター、BiViなんかを見ても)を見ても、両手が塞がっているおばちゃんがドアに差し掛かる時に、平気でドアを閉める人間を見かけますけど、本当にお気の毒って思います。
助けられるタイミングであれば、走ってドアをなんとか保持してあげようと思いますが、なかなか間に合わないことの方が多いです…。
後ろに人がいるのに、ドアを持ってあげない人というのは、よほど自分に余裕がないのか?イジワルしたいのか?わかりませんけど、悲しいですね…。
そんな時代ですが、うちの塾生って、塾の重たいドアを、みんなが出るまで持ち続けている姿って、本当に優しさと、美しさを感じます。
それで、最後に「ありがとうございました!」って言って帰るんですから、大したものです!
優しさはAIでは表現できない領域です。
AI化の時代には、AIの得意な領域で戦うのではなく、AIが不得意な領域で特化するのが一番なんだろうなって思います。
彼らにはAIと共存し、AIの時代を生き抜く可能性が見えます!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
[…] 先日のブログでも記載しましたように、AIとの共存ができなければ、この世は生き残ることができないんですよね。 […]