やりたいことが見つからない…という悩み
2023年12月6日 16:38 | トムコーチひとり言
最近、農業関連、ドローン関連、福祉関連、カタカムナ、お料理勉強会などに首を突っ込んできたので、多方面の方々に会うことが多いです。
聞いただけでもわかると思うのですが、これらの分野は年齢構成も様々で、大学生から70歳を超える方々まで年齢の守備範囲も上がっています。
そんな中、結構聞かれることが多いのがこの質問
「やりたいことが見つからないんですけど…」
大学生は自分の問題として…
私の年代よは中高大学生の子どもの問題として…
もう少し上の年代では、お孫さんなどの心配として…、聞いてきます。
うふふって感じです。
それってかなり簡単な回答なんですよね。
「今外」に行くしかないんです!
今外ってなんですか?っていうと
今ある環境の外側。
例を挙げると、
家にしかいない不登校の子や引きこもりの子であれば、家の外。
学校まで行く子は、学校外区域。
札幌市内を動く人であれば、札幌市外。
北海道を回ったのであれば、日本津々浦々。
日本の津々浦々を回ったのであれば、世界。
このように、今いる環境の中になければ、外にあるわけですから、非常にシンプルなんですよね〜。
もちろん、保護者同伴が必要であれば、しっかり同伴してあげて欲しいです。
すると次にこんな質問されるんです…。
「〜だから、できないんです…。」
っていう感じで、無理な理由を全面に押し出してきます。
こういう感じであれば、無理と思っているので無理ですね。
未来永劫無理というのではなく、今は無理なのかもしれません。
でも、それって放置しておくと、いつまでも続きますので、今のが良いかもしれませんよね〜。
無理な理由を見るのではなくて、可能の可能性を探ることが大切です。
後の流れは人によって変わりますので、これ以上は言及しませんが、
「動く魅力」
を引き出してあげたらイイですよね〜って思います。
それではまた〜!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。