現在の中高生の声 と 心理状態
2022年3月18日 16:51 | トムコーチひとり言
やっと22年3月21日で全国一斉に蔓延防止措置も解除されますね…もちろん札幌でも!
トム塾では、心理を扱っているという立場から、こういった措置の影響について2020年以前から調査は行われ、新型コロナ発症からの2年間は特に注意深く調査し続けてきました。そして、今でも精神状態の調査は継続しています。
さて、昨年の夏くらいだったでしょうか?
下記のような記事がありましたね…
ユニセフの調査では、世界の10代の少年少女の少なくとも13%が心の病と診断されているとの推計。
その原因として、新型コロナの影響で友人との交流が減ったことなどが理由があげられる。
トム塾内では心理・精神的な問題も少しは起きているようです。
・「TVを見ると疲れるし、頭が痛くなる…。だから見なくなったんですよ〜。」
・「学校に行きたいのに、行けなくて寝てしまっている…」
・「部活がないので体力がなくなっている〜」
・「学校によって全然濃厚接触者の扱いが違う〜おかしくね〜」
トム塾内で聞かれる言葉はそんな感じです。これらの言葉からも、不満は鬱積しているように感じていました。
そして学校の友人の状況を聞くと、このブログの中では表現できない内容の話も多く聞かれました…。「多くの人(ユニセフの推計以上の人)が文句ばっかり! 心にダメージを受けているんじゃないかな〜」、「みんな、暇だからゲーム(SNS)して寝る生活」という声も塾内でよく耳にしました。
普通そうにしている子でも、結構ウサは溜まっているようです。原因は、一人っ子が多いからなのか、相談することもできないのか、家の実際の状況を知らないのでよくわからないですが、今起きているのは、そんな状況のようですね…。
明らかに数年前より状況は悪化しているように感じ取れます…
今回のまん延防止措置の解除を起点に、子供達の精神状態も正常化に向かってくれればと願います。
トム塾では少人数制に絞り一人一人に心セラピーを継続してきましたが、もうすでに心はプラス環境に整い終了しつつあるので、ここからは明るい未来を切り開く活動を開始していきます!
落ちこぼれ 学習塾 新札幌 コーチング パラダイムシフト ブレイクスルー 読書会 国語力育成 夢披露会 学力不振 不登校改善