英語を話せるようになるには…
2016年8月31日 16:35 | トムコーチひとり言
割と英語に関する誤解というか都市伝説ってありますよね。
英語を勉強すれば英語は話できる!
って言うのがメインの都市伝説ですよね。
でも、よく考えてください。
英語がわかっていたとしても、日本語でも話が詰まってしまうような子は、英語でも対話はできないでしょう。
それは日本語でコミュニケーションをとる、ということろから学ぶということになりますが…、。
さらに、異文化も含めたコミュニケーションするには、自国の文化や自然を知らなければ何も話すことなどできないでしょう。
私は外国に行ったり、外国人の友人を連れてサーフィンに行くこともあります。そんな時いつも思うのは、「自分って日本のことを全然知らないんだな〜」ということに気づかされます。スシ、フジヤマ、ゲイシャ、サムライ、セップクなどなど、ぜ〜〜んぜん知りません。
なのに、外国の方々には外国のことを普通に聞いてしまう…。
日本人同士で考えたら、普通に嫌な奴ですよね…。何にも知らないのに質問の嵐にしたら、普通の人なら頭にきますよね。
もちろん、サーフィンのことだけを考えて外国の友人を連れて行くときには、北海道の波質や注意事項などを伝えたり、世界のどこの波に乗ったという経験談を聞いたり話ししたり、サーフボードの特性やらを議論したりすれば良いのですが…。
それだけの内容を12時間も一緒にいて話ししてもネタはつきます…よね。
ですから、私は食べ物の話をします。そこれらへんの話をきっかけに、コミュニケーションが深まるというか、人間関係が形成されていくのかなって思います。
食べ物は世界共通の話題と感じています。その土地土地で一番旬もしくは、有名な安くて美味しいお店の話をしたりします。現地のおいしい食べ物(ローカルフード)や、具体的なお店なども知らないと、「こいつ何にもわかってないよな〜」って思われて不信感だけが残るだけです(しかも、英語のメニューがあるようなお店を知っておかないと、食べている最中に質問攻めにあうことになるので、食事を楽しめないっていうこともありますから、そこらへんも考慮する必要があるなって経験的に思います。)。
ですから、共通要素の多い食べのものの勉強、そしてそれに関する少しの歴史なんかも、お話できるように前準備します。もちろん、国によっては食べられるものと、そうではないものがありますから、そこらへんも知る必要があることでしょう。相手の興味もあるので、多くのことを知らなければなりませんよね〜。それも英語の勉強といえば、英語のお勉強ですよね…。
そんなわけで、英会話の糸口でもあるため、普段から食べ物は特に気を使うようになっていくわけです。
まずは外国を崇拝する前に、日本という国で生まれたことへの誇りというと重すぎますが、そんな誇りに似た類の情報や経験を多くするのが外国人と話をする時に必要かなって思います。
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