読み が 一番大事!

2013年4月22日 05:55 | トム塾 お知らせ トムコーチひとり言 生トム塾 読書会 意見と感想 伝説のトム語録


『地震・雷・火事・親父(台風)』
っていう言葉が古くから言われていますが

これは
地震・雷…の順に恐いもの
という意味なようです

学習面においても
これに 似た言葉 として
(似てないかもしれませんけどね…)

『読み・書き・計算』
って言葉があるように思います

順番についてのいわれは
調査したことがないですが

この順番で重要なんだろうと思います

つまり
『読み』
が一番大事なのではないでしょうか?

一般的には
読みと言えば 文字や漢字 を 読む
くらいに 捉えているのかもしれません

それは 反復学習可能 であり
やれば その程度のことは
誰でもできるからなのでしょう

しかし
国語の試験となると
そうは問屋がおろしてはくれません

漢字を満点とっても
10~20点程度 にしかなりません
あとの 80~90点 は不勉強のまま
試験にのぞむことになりますよね

じゃあ残りの 80~90点 をとるには
どうしたらいいんだ?
ってことになりますけど

その場合
作者(問題の作成者)の意図を
読み解く力が必要になります

この手の学習は
なかなか教えてくれる場所はなかったです

国語ができない子ってのは
文字は読めたとしても
『相手の意図をくむ(空気を読む)力』が
文字や漢字を読む力とは
別途必要 となります

つまり KY には
点がとれない仕組みになっているのです

そんなたとえ KY であっても
作者の意図を理解できる授業を
提供しているのが
トム塾の国語Sクラス や
土曜日特別授業の読書会 です

著者の本当に伝えたいことを深めながら
学んでいくスタイルの授業です

おそらく偏差値70クラスの子でも
偏差値が安定せず 乱高下 するタイプの子は
読めてない人 は 読めていないハズ
(トム塾生でもそうでした)

『読み』の力がつくと不思議と
数学の文章題 が 解けるようになりますし
社会科・理科 の 教科書理解 も
早まったり 深まります

トム塾では そんな
『基礎の基礎を徹底する授業』
を提供しています
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