やってみるとわかってくる
2024年6月20日 19:11 | トムコーチひとり言
世間では
「やればできる」
っていう、出どころのわからない定説・神話が蔓延しているんですけど、それって事実なんだろうかって思います。
実際の学校の現場では、「やればできる」と言っていれば楽ですから、使われる言葉なんでしょうけど、納得しないと動けない体質というか、うちの塾には多いんですけれど、やってもやってもできなかった人って多いですよね…。
じゃあ、どう変えるかっていうことになるんですけど…
「できるまでやる。そしたら、だんだんわかってくる」
という真実を伝えた上で、
とりあえず、できるところまでやってみる。
そして、覚えてみる。
すると、「なんとなくこんな感じかな〜」って、わかってきたり、馴染んでくるんですよね。
私も最近、呪術廻戦のマネ事として古代文字などの研究をしているのですが、わからんものは、わからんのです…。
でも、それでも覚え続けていくと、なんとなくわかってくるんです…
なんとなくわかってくる…
なんとも言えない微妙な感じなんですよね。
氣がついたら、ハッキリと見えてくるようになっています。
「いつ、どのタイミングでわかった!」という感覚はないです。
でも、自我が強い生徒ちゃんたちは、なかなかそこまで至らないので、どこの塾に行ってもできないままだったんだろうなって思います。
だからうちの塾に来るんでしょうけどね〜!
そんな雑感でした!
ちょっとした実験で動画載せてみます。
うまく動いているかどうかはわからないですけど、農楽部のお知らせがてら載せてみます!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。