コーチングで成功する条件
2024年3月4日 18:43 | トムコーチひとり言
コーチングって元々、スポーツコーチング、ビジネスコーチングというように発展してきました。そしてあらゆる分野でコーチングが活用されるようになってきたという歴史があります。
それはそれは、一流の人にとってみれば、とてもとっても効果的な対話となります。
一方、学力不振があるような子の場合、ボキャブラリーが極端に少ない子ことが多いです。そんな子の場合コーチングはちょっと早いかもしれません。
学力不振のこのコーチングが効果的だったという話は耳にしたことがあまりないです。あるとしたらボキャブラリーが元々多い子でしょう。
トム塾の中でもいました。
入塾時はオール2くらいですが、メチャクチャボキャブラリーが多いというか、列車、飛行機、バスの時刻表、最短経路どころか、最近の一番お得なプランまでが頭に入っているんです。
なんかがほとんど頭に入っているような子の場合、めちゃめちゃ効果的なコーチングが行われました。
そして、彼はオール2から這い上がり、パイロットの道にトントン拍子で進んでしまいました。
つまり、自分を語りうるボキャブラリーは最低条件としては必要です。
そして、ボキャブラリーを育むような生活環境、学習環境があればいいだけなんですよね。
ここには少しのコツはあるのですが、とにかくボキャブラリーを増やすことにエネルギーを注ぐと良いですので、お試しください!
トム塾では、過去の生徒さんの成功談の語りを行っています。
引っ込み思案だった子が、こうやってうまく行った!
とか、
こんな子がこうやって挫折を乗り越え全国大会に出場した!
とか、
こんな子どん底からこうやって這い上がった!
とか、
うまくいく流れに必要な言葉を、ストーリーの中に織り込みながら提供し続けているので、吸収速度も早いものですよね〜。
子どもって面白いですよね!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。