ノートを取らない理由 解決への糸口
2023年11月27日 16:49 | トムコーチひとり言
先日の授業で面白いことが発覚しました!
発達凸凹を持った子たちが、学校でもどこでもノートを取らない理由について話していたんですけど、理由が面白い!
「脳の速度に腕が追いつかないから!」
が全開一致で可決されました!
こういうことに、【気付かぬまま生きていく】のってきついですよね。
大概においてこれには薄々気がついているようですが、薄々であって、がっちりした心に刻まれるようなことはないようです。
だから、書かない!
だから、脳への刺激が弱く記憶に定着しないんですよね〜
まぁトム塾生は、もうそんなところは数ヶ月もあればクリアしていくので、その壁を抜けることができた人たちが、過去を振り返ってそう思っているんです。
そうでなければ、腕が遅いなんてことにすら気がつきませんから!
自分は勉強しないからやらないくらいにしか思っていません!(キッパリ!)
下手でも良い!
しっかりノートをとりましょう!
ちなみに、ここの壁を乗り切るのは、いろんな角度から体の使い方を考えなければなりませんので、これをやれば大丈夫っていう技はないので記載できませんが、体の使い方をじっくり観察するのが良いです!
↑これヒントです!
どうぞご活用ください!
それでは!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。「SDGs(持続可能な開発目標)の4番の項目である「全ての包括的かつ質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を提供する!」