トム塾と呪術廻戦とSDGs4
2023年11月20日 15:53 | トムコーチひとり言
最近生徒さんに感化されて、アニメの呪術廻戦なるものを録画して少し見るようになりました。呪術廻戦の内容は、知識不足すぎてあまりわかっていないのが現状です。
そんな私でも、一気に心惹かれてしまったのは、呪術廻戦のエンディングテーマソングである「more than words♪」という歌です。
特に歌詞に惹かれています!
「more than words♪」の歌詞を噛み締めると、今の中高生の心境を表しているのかなって思っています。
特に私が注目するのは、2番の歌詞の一節です
・ ・ ・ ・ ・ ・
いつからか〜
失敗を〜
避けるのに〜
むきになって〜
本当に〜
欲しいもの〜
諦めて〜
何がしたいか〜
見えなくなって〜
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
この歌詞をなぞるたびに、今の不登校生たちの心境そのものなのかなって思います。
もちろん、現役バリバリの不登校生の全員が感じているかは分からないですが、受験を控えた子たちは、まさにこの心境なのかなって思います。
そして、不登校なまま引きこもりになってしまった子なんかも、こんな心境なんだろうなって思います。
表には出さないでしょうし、そんな自分の心の奥底にある現実に向き合いたいたくないのかもしれませんが、彼らの深い深い心の奥底には確実にそんな気持ちがあるのかなって思います。
一気に明るみに出してしまうと、怒りという形で噴出し暴れ散らしかねませんが、いつかは乗り切らなければならないので、徐々に本当の自分に向き合っていただけたらなって思います。
そんな時に元氣にできる言葉である、【more than words♪】が必要なのかなって思いました。
言葉を超える何か(言葉とか行動)って、その瞬間にしか発することができないので、どういう言葉が良いかなんか伝えたられませんが、彼らはそういう何かを欲しているのかなって思います。
本当に欲しいもの諦めるのって辛いですからね…
人生まだまだ長いですからね!
そんな彼らに、何かを手にして欲しいなって思います!
それこそ、「SDGs(持続可能な開発目標)の4番の項目である「全ての包括的かつ質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を提供する!」
そのものの姿ですよね!
キラキラな世界待ってるぜ!
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。