ロボ部 時代の潮目を見た!
2017年5月15日 15:54 | 生トム塾 科学会 内容と生徒の声
今回のロボ部は凄かった!
実際に作ったロボットにプログラミングをして、動かしてみるという作業でした。
まずはプログラミングも非常に簡単。
C言語も必要なし!
あとは自分が理想とする動きを頭の中で考えて、それをパソコン上でドラッグし、パラメーターを入力するだけ…
昔人間の私には想像を絶する手軽さでした。
これから大人になる現代っ子には、技術・方法論としてのプログラムなんかより、何を作りたいのか?とかどんな動きを作りたいのか?を真剣に考えるという、想像、創造、発想やら意思といった心の奥底にある部分がなければ、何の役にも立たないんだなと腹の底から感じ取りました。
何を作りたいのかのイメージがしっかり築けていれば、あとはそのやりたいことをC言語、C++、フォートランなどを即席で学び、プログラムで表現すれば良いだけですから、その方が最短距離で結果を出せますよね。
実際にプログラミング言語を学んだところで、作りたいものがなければ、そのプログラミング習得すら無意味になってしまいますから。(多くの学生さんはまずプログラムを学ぼうとしているのをよく耳にしたり目にしたりしますが、それじゃあ時代に追いつけないですね…。)
つまり、昔とは順番が逆になっているということです。完全に私が大学生だった20年前とは、そもそもの【あり方】が違いますね。
まさに脱構築の時代です!
遊びながら高度のロボット教育ができる時代が来た!という点で斬新な遊びかなと思っています!
そんな、ロボット部で用いているEV3(マサチューセッツ工科大学で開発されたレゴロボット)から時代を見るレポートでした。
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