11月末〜12月頭お休みします
2015年11月6日 22:24 | トムコーチひとり言
11月末から12月初めまで高飛びします 笑
行き先は、フランス
フランス哲学巨匠の一人ジャンポール=サルトルの足跡を追う旅に出ます。
「哲学」と「コーチング塾」の間にはどんな関係性があるのか?と思われがちですが、実は深い深い関係性があります。
トム塾の授業はすべて、【現象学】という哲学と【実存主義】という哲学をモチーフにして構築されています。
そう、トム塾は…
現象学的に生きると、子ども達はどう生きれるのか?
実存主義的に生きると、子ども達はどう変化していくのか?
ということを授業の柱として構成しております。
簡単に言うのはとても難しいし、誤解を受けるかもしれませんが、あえてそれらを承知でお話ししますと…
常に、自己の選択を下しながら生きると、人はどう生きれるのか?
ということです。
おそらく多くの子ども達は、勉強をしないという決定・決断していることも気付かずに、現実から逃げつつ、ただ毎日をのうのうと生きています。自分の決断にすら気がつかないまま、今を生きているということです。これってとても怖いことですよね。
それを、【意識的に】勉強をしないという決断を下してみると…
面白いことが起きます。
多くの場合…
どうして今まで無駄な時間を過ごしていたのだろうか?
これから自分はどうなっていくのだろうか?
未来は明るいのか?暗いのか?
ということを意識的に考え始めます。
それが限界に達した時に人は動き出すのです。
そんな感じなんですよね。
そんなこんなで、現象学的・実存主義的な考え方が生まれた土地で、そんな考え方が一斉を風靡した土地を視察しに行こうと思っています。
サルトルと同じ場所で考えたら、何か新しいものが浮かぶのかと言われればわかりませんが、サルトルの執筆した環境で物思いに耽る経験が、今後のコーチングの技術力アップ、国語Sクラスの授業や読書会での言葉に深みが出たらいいなって思っています。
学習塾 新札幌 コーチング パラダイムシフト ブレイクスルー 読書会 国語力育成 夢披露会 学力不振 不登校改善