心が柔らかくなる学習環境!それは間違えても良い空間!

2015年5月12日 14:15 | トムコーチひとり言


最近入塾してきた子は、あまり気がついていないかもしれませんが

 

トム塾の空気感というかルールでは、失敗しても、『あざ笑う』のを拒否します。

 

先日も、後輩の前で失敗を恐れて、キレイごとを並べ立てていた生徒と対話した時に伝えちゃいました。

 

「この塾はさ〜失敗して良いのさ。
だれも笑わないから。

 

笑われるのを恐れて何もチャレンジせずに1年後

 

『あいつ何にも変わっていないよね』

 

って心の中で思われるのより、
いっぱいチャレンジして失敗して、
それでも立ち上がって1年後に

 

『あの子別人になってカッコいーね』

 

っていわれたほうがよくない?」

 

って言ったら笑顔が軽くなりました。

 

どうも他塾からくる生徒さんっていうのは、
そういう失敗という概念に精神をやられているケースが目立ちますね。

 

別にテストでなければ失敗しても良いんです
失敗しない人間なんてそもそもいないんです。

 

とはいっても、
日本というのはどうも失敗をあざ笑う習慣という悪しき文化
っていうのが無意識に無感覚にはびこっていますね。

 

だから


できない子は、できないまま…(また失敗してあざ笑われるのを恐れて、チャレンジせず。)

できる子もそれ以上伸びず…(失敗を恐れてチャンレンジせず、伸び悩むっていうものです。)

なんです。

 

みなさんから見ても驚きなんでしょうけど、
できる子も、人前での失敗を恐れているのです。

 

ですから、どんな子にも失敗できても
あざ笑われない環境が大事なんだなって感じます。

 

とはいっても、
みんなはやっぱり日本人ですから笑ってしまう人もいます。
どうも心の奥底に染み付いています。

 

そんなときであっても
僕が別種の笑い(楽しいやつね)に変えてあげますから
安心して失敗して、そして立ち上がって下さい!

 

まぁそもそも、
『失敗をあざ笑う悪しき慣習を変える活動』
も必要かなって思いますね。

 

  

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