勉強への脱義務感!子ども心を動かす大人の声かけとは…
2015年2月18日 23:51 | トムコーチひとり言
先月入塾したSちゃんが、理科の章末テストで100点とったらしいです!
嬉しいですね!
彼女は頑張り屋さんですから、もう少し学ぶ目的が明確になると、もっともっと楽に結果出し体質になれるかなと見てます!これからが楽しみな子です。
話は少し変わるのですが…
そこで重要なのが、『希望』という概念なんです。
人って『希望』がなければ行動しない生物のような気がしてます。
でも、多くの子達は、勉強を義務の延長線上に捉えて行動してますよね。
先日ブログに書いたダイエットの話でもありますが、最初は『痩せたらもっと魅力的よね』って思い始めますが、始めた瞬間から、義務感に心変わりしてしまいます。勉強でも全く同じです。
これって面白い習性です。
世間一般では、『希望』って、すぐに義務感に変わるものっぽいですね。
『希望』が『希望のまま』であり続ける限り、メッチャ楽しく物事をこなしていけるんですけどね…
もったいないです。
最近激変したMちゃんは、『最近勉強が楽しいから、勉強しちゃいます!』って言ってますが、これが軽やかに楽しく学べる姿なんですよね。
そうこう考えると、大人は義務感を押し付けるのではなく、『希望の光を照らし続けること』が使命なんだと思います。