自分を知れた喜び？パート２　俺ってAD/HD？

2014年6月28日 14:39 | トムコーチひとり言

これまで医師にAD/HDという診断を受けてトム塾に来られたかたは2名。アスペルガーは1名です。

でも、実際はほとんどの子たちが、他の塾では不適合な方ばかりなので、診断を受けていてない予備軍はかなり多いかもしれません。私は医師ではないので、診断することもできませんし、判定することもできませんのでわかりませんけどね。

判断できないからといって、塾では何もできないかと言うと、そうでもないって思ってます。塾の空間創り、コミュニケーションの取り方などにいろいろ気を使えば、彼らも伸びる可能性があるのは間違いないからです。

そして
アスペルガーの子もAD/HDの診断された2名の子もトム塾についてこう語ってました

彼ら曰く、

「トム塾は居心地が良い」
「他には絶対に生きたくない」
『変なこと言っても怒られないし、変な行動も許容してくれる』

などなど

だから心が自由になれて、発想も湧いてくる。

そんな感じでしょうか？

世間ってのは変なこと言うのを許してくれませんからね
そして
世間ってのは変な行動したら、怒られますからね

彼らにとっては、今の世の中は、『生きづらい世の中』だってことです

そして、最後に、現状としてAD/HDだと医師に診断をくだされていないだけで、違和感を感じながらも生きておられる方は多いかと思います。もちろん、医師にそういう診断をくだされることに抵抗感があって病院に行かない人も多いでしょうし、そんな診断があるのかと言うことがあることすら知らない人も多いかもしれません。

ただ、トム塾はAD/HDだからといって差別することもないし、まずは許容しながら信頼関係を創ることからはじめます。AD/HDをAD/HDのまま教育する方法はありますし、AD/HDの方がとてつもない結果をだすことも多いのを知っているからです。

大きな結果をだす可能性を秘めている子たちを、そのまま埋没させるのはもったいないです。まさに『日本を救うかもしれない人財』がいるかもしれませんからね。

もしAD/HDでお悩みでしたら、まずはご相談いただきたいですね。

次回のブログでも続くかも…
続くとしたらAD/HDの教育法かな？

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