自分を知れた喜び？　俺ってAD/HD？

ひょんなことから生徒たちが、AD/HDの簡易診断するホームページサイトで、自分たちがAD/HDであるかを調べていました。

すると、

『おーおれ99%あてはまってます…』
『僕もかなり的中している感じです…』

といいながら絶句しながら喜んでいました

絶句しながら喜ぶっていう意味は、普通の人にはわからないんでしょうけど…ね。あえて言葉にするなら、嬉しくないけど、本当の自分を自分を知ることができたとか、理解できたところからくる充実感からでてきたのかなって思います。

結局は
『今まで自分は特異に感じていた…
けど普通に生きてきた…』

『周りからも特異に見られているのを感じてきたけど…
でも、特に身体に異常があるわけでもないし…』

そんなこんなで実はみんな悩んでいたそうです

面白かったのは、簡易診断サイトを見た後にみんな口を揃えて、

「俺ってKYなんだよな…」
「片つけられないんだよな…」
「言われたこと忘れちゃうんだよな…」

など
正確に自分のことを把握していたことです。

母にも、学校の先生にも、ただ怒られてきただけの人生だったから、そんな怒られ続ける自分を受け入れられなかったんでしょうね。

その場にいたトム塾生たちは、みんな自分の本性を自分自身で受け止められたのかなって思います。

昨日私が感じたのは、自分を理解することって言うのは、かなり大事だっていうことですね。

隠していても始まらないですからね

隠していても対策はうてないですからね

そんな感じがしました。

（AD/HD編は明日に続く）

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