夢のモグラたたきゲームやってませんか?
2014年6月14日 01:31 | トムコーチひとり言
「僕は宇宙飛行士になりたいんだ!」
なんて言い出すと、突然に
「それだったら 最低でも〜大学に行かなくちゃ〜
あなたの成績じゃ行けないから勉強したら?」
なんて会話を良く耳にします。
この会話を続けていたら、間違いなく子どもは凹みます。夢を大事に大事に育てて、やっと一番大切な両親に伝えたのに、一蹴されてしまうともうそのあとなかなか自分の夢を伝えようだなんて思わないでしょう。
そのままズルズル高校生になります。そして、面談がある頃、先生に「君は何がしたいんの?」って聞かれても、答えることができなくなってしまいます。考えていないからです。言ってもムダだと思っていたら、考えることすらやめてしまいます。
最近はそんな子が多いですね。考えようとしても、『めんどくさくなり 』、考えても否定されるだけだから、部活動や課外活動に追われる生活にドップリハマりそうしている間に、考える時間すらなくなってしまいます。多くの子はそんな感じではないでしょうか。
どんなに無理と言われても諦めないで持ち続ける子はいますが、とても稀でしょうね。
だから、まずは『夢のモグラたたきゲーム』をやめることをお勧めします。
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