夏休みに見直すべき 親として見る子供への視点
2024年8月4日 13:02 | トムコーチひとり言
夏休みも始まって10日間弱。
トム塾の中でも一番腰が重かった生徒ちゃんのココロに動き始めました。
そんな時全体的な対話の中でこんなことがテーマにあがりました。
【親への反発】
親に反発することが良いことか?悪いことか?ってな感じの内容でした。
意見は、
【自分にやりたいことがある=積極的】なら反発するのはやむなし
でも、
【逃げの材料】として親に反発するのはしょうもないよね…
ってな流れで結末が…
わたしは聞いていただけですが、確かに積極的にやりたことがあったとした場合、それは本気だし、命懸けでやるだろうから、その後つまづいたとしても本気、命懸けになるということは学べるという結果を得ることができるだろうな〜。こういった場合、結果として、親からもサポートしてもらえるだろうなって思いますね。
特に、ママカフェに参加されるようなお母さんである場合、なんとか積極的に生きてほしいと望む声は過去にも多かったので、その確率は高いだろうことも想定されます。
一方、親への反発が【逃げ】の気持ちから発せられたものである場合、逃げる技術が上がるだけだよな…。親も諦めるまでは檄怒プンプンモード発動し続けることでしょうね〜。
逃げるのが得意な子の場合、技術的には「まずはココロが逃げないで住む環境作りから構築しましょうね」っていう話になりますよね…。そこから始めないと何も変わらないので…
このように、【親に反発する】という表面的な行動は同じように見えても、裏側にある思いが積極的なのか?消極的なのか?という違いにより、家族の心を動かすこともあれば、そのまま継続されていくっていうこともありますよね。
こういった観点から、親として見る子供への視点は、表面的な行動だけではなく、一枚裏側をめくることが大切ですよね〜。できればもう一枚その裏側のココロを知っておくことがたいおせつだなって思います。
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トム塾説明
トム塾はただの勉強を教えてあげる学習の場ではありません!その子の持っている個性を把握し、読み・書きなどの脳との連動を確認しながら矯正し、修正するところから始める学習の場と捉えてください。トム塾のいう基礎の基礎というのは、読み書き計算が起きる過程から徹底して解析し修正するるという意味です。結局、一歩ずつの積み重ねです!
対象:他の学習塾に行っても結果が出ない方
結果が出ないのは、脳と口の連動、手と脳の連動、目と脳の連動がうまく追いついていない可能性が高いです。ですから、脳と手・口・目の連動を矯正することからスタートし、結果として学習に対する向き合い方に変化を与える新しいタイプの学習塾です!
方法論:結果出すコーチング教育
脳と手・口・目の連動を矯正したら、コーチングでパラダイムシフト!考え方が変わらなければ、結果は変わらないものです!スポーツ・学習・芸術など、これまであらゆる分野で一流の中高生に結果を出させ、勝つまでの過程を設計をマスターしているからこそできる、教育コーチングです!言ってもダメな方は気づきを与えることなく、怒っているから!怒ることなく、コーチングによって氣づき着目した対話が大切かと思います!氣づくだけで、人ってすごいことやっちゃうんですよ!
概要
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した札幌市厚別区(JR新札幌駅・地下鉄南北線新さっぽろ駅前)という交通機関で通いやすい立地に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。超少人数制の精鋭を育成する場です。
通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境を整えています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やしながら行う対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力・要約力をあげることにも力を注いでいます。
みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。