対話のチカラ 知りたい気持ちを育てる!
2023年10月16日 22:05 | トムコーチひとり言
話せない子どもって、概して周りの人が多く話しちゃう系の方が多いですよね。
・みんな話好きだから、自分が話す場所がない。
・話さない方が、全体が丸くおさまる。
・言葉を発することがないので、言葉が自分のものにならない。
(記憶力はアウトプット優先ですからね!)
すると、言葉が自分のものにならない結果になる。
でもね、子供の話がつまらないと思っていても、結構聞いてみると面白いものですよ。全然違うことを知っていますからね!
我々も、全然知らなかった世界の話をしてくれます。
呪術廻戦の話、鬼滅の刃の話、ワンピースの話、ゲームなんかでいうとスプラトゥーンの話。業界用語は知っているようですよ。
でも、実際の意味をわからず話しているケースもあるので、そういう部分から関われば、
「知らなかった〜」
っていう目が覚める感覚が生まれ、先生の話を聞いてくれるようになります。
呪術廻戦であれば、平安時代の話につながりがあるので、少しずつでも歴史を知ってみたいっていう気持ちが宿ってきます!
知りたい!
っていう気持ちを育てるのが一番大切です!
世の中知らないことしかないですけど、知りたい気持ちがあれば、どんな時代も生き抜けると思います!
Q さて問題です!この花はなんという植物の花でしょうか?
(答えは一番下に記載しておきます。)
落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。
正解:春菊でした!