信頼・安心があるから 子どもは変われる!の話

2012年9月11日 16:19 | 生徒ちゃま の 声


『先生は昔
ホメれば伸びるって
よく言ってたんですけど…』

と切り出されました

私が使っているホメるって言葉と
世間一般で使っている誉めるって言葉の
行動と結果の違いにやっと気づいたようでした

彼は
自称極度のビビリ症なんですが
ビビリ症がゆえに「人を信じない子」

そんな子が言ってました

・・・以下対話・・・・・・・・・・・

『せんせ〜
ホメたら伸びるって言葉の意味を間違ってました

昔は
先生がホメて
俺たちが喜んだら
ホメられるために子どもはやらされるんだ

って思ってた

でも
先生は違った

できたじゃんって言われ
握手されたり背中をポンとたたかれると
安心した

学校の先生とかとの違いは
先生が一緒に喜んでいること

一緒に喜んでくれるから
うれしくなる
そしたら塾のみんなも拍手してくれたりする

塾全体で 気持ちが共有できてるから
先生を信頼できるようになる

他の人は
自分のために喜んでくれたりしない

そこが違いです』

・・・・・・・・・・・

そんなこと語ってました

うれしいものです

トム塾には
生徒との間に強い信頼と安心の絆があります
だから
子どもたちは安心して伸び伸び変化できる
という現実が起きてきました

一方 世の中を見回すと
子どもたちが安心・安全な環境は
あまり用意されていないと思います

そこで
トム塾では
そんな環境を提供することで
日本の将来が明るくなるような
未来の大人を増やして行こうと思ってます

そう思った矢先に
こういう言葉を聞くことができて
本当にうれしかったです

PS
こういう子って
世の中にはかなりの数がいるんだろうな
って思います

お困りの方は
ご相談ください

 


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