『無茶』できる子を育てたいな〜

2012年8月7日 06:16 | トムコーチひとり言


最近の子って
あまり無茶をしないんですよね

なんかどこかで
自分を守っている
っていうか
勝負をしないっていうか…

具体的に言うと
決まった時間に寝ようとか
決められたことだけやればいい
とかっていうことね

だから
爆発的な伸びをする子になれない
それなりで落ち着く

一方
無謀な子は
そこそこいる

わけもわからず
行動する子

でもこれだと
いつか疲れに襲われる

結果があいまいなままだから
やってもできないっていう
一番あってはならない
『経験』が付きまとってくる

どちらかというと
守りに入っている子よりは
無謀な方が良いに決まっているけど…

ここらへんの境界線が
難しいんじゃないかな?

無謀だと
いつか精神的疲労により
チャレンジをしなくなるケースが
多いように感じる

とくに勉強においては

だから
僕の中では
その間の『無茶』
って言葉に落ち着く

僕の基準では
ちょいと無茶ができれば
それでいい

点数をとるために
ちょいと限界を超えて起きてみる
ちょいと辛さを乗り越えてみる
ちょいと早く起きてみる

そんな子がたくさん増えていけば
日本の未来は変わると思う

だからというわけではないけど
ちょいと『無茶』をテーマにした
企画をたててみた

60個のハンバーガーを買って
みんなで食べてみる

どれだけできるか
楽しみに見ていたが
参加者に限っては
『無茶』をしよう
チャレンジしようという子の姿を
見ることができた

僕的には嬉しかった

その姿を見ることができれば

いつか 

いつか

無茶する場面がくるんだろうなってね

そういう意味で
ハンバーガー60個チャレンジは
うまく行ったと思う

それが最近の子どもに対する
トムの雑感でした

PS
 別に食べ物でなくても
 良かったんですけどね

 なんでもいい

 でも
 生徒との対話で起きてきたことを
 自然の成り行きで
 できたことは
 とっても
 生徒の自発性という点で
 より良かったと感じている

 


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