子どもたちの長所を伝えてますか?
2014年10月28日 02:17 | トムコーチひとり言
授業中、これまで聞いたことのないような不思議な音が鳴り響きました 笑
みんなが静まり返り、みんなが耳を頼りに音の行方を捜した。
するとTくんが、『 あっ!』っとの声とともにカバンをあさりました。
Tくんの話だと、『 今日、塾に来るときに時計が見当たらなかったので、目ざまし時計を持ってきた』とのこと。
遅刻しないために頭をふりしぼったのでしょう。
そこまでして遅刻をしない準備を整えてくれたんですね。
正直、嬉しかったな!
そんな月曜日で始まりました!
PS
というより、ここからが本題なんですけど…
トム塾生は、みんな確かに優しいんですけど、優しさの資質は一人一人みんな違うんですよね。
だから月曜日は、みんなの優しさを明確化してあげました。
友達への言葉を選び気遣う子
自分の行動を友達に配慮する子
つまづいている子に手を差し伸べ救済してあげる子
などなど…
これを一人一人に伝えたら、塾内の空気がグッと柔らかく変化しましたね。
優しいという一言でも、それぞれ違うことがわかると、自分の良さがよりリアルにわかり、自分の存在意義を強く感じるのかな?って思いました。
というわけで、なかなか言われることのない自分の良さを実感できたのかな?って思います。自分の良いところを把握し、活かして、結果に向かってもらえると良いですね!
ぜひ!
学習塾 新札幌 コーチング パラダイムシフト ブレイクスルー 読書会 国語力育成 夢披露会 学力不振 不登校改善