ホメる教育の限界 そして イノベーションへ
2014年2月1日 10:27 | トムコーチひとり言
ホメることが正しい教育だと思って
ずっとホメる教育を続けてきたんですけど
昨年くらいから集まる生徒の傾向を見ていて
『それだけじゃうまいこといかないな』
って思うようになりました
何かが足りない…
何が足りない?
じゃあなんだ?
って
毎日自問自答しながら
授業をやってきました
ですから
昨年からは
『結果を出す!』ってことを
意識して生徒に伝えるようになりました
そして
もちろん自分自身も結果が求められるので
サーフィンの全日本選手権に出場したり
様々な種目で世界選手権に出場している人
との身内的な対話に参加するなどして
『結果を出す人の行動パターン』
と
『結果を出さない人の行動パターン』
を
これまで以上の精度で観察してきました
…で
わかったのは…
結果を出さない人ってのは
①結果を意識した行動をしていない
つまり
ただみんなと同じ行動をしているということ
そして
②明確な叱られ方をしていない!
どこがいけないのか?
について言及されず
ただ感情のままに怒られてきた
背景があるのではないかという
そして
③自分という殻に閉じこもっている
そして
④自分が結果を出すことで
自分以外の誰かに喜びの輪を広げられる
ことを知らないままでいる
ブログの中で書けるのは
ここくらいまでですが…
もったいないですね
じつにもったいない!
特に周りの人が関われる範囲で言うなれば
『しっかりとした明確な基準で叱ること!』
(相手が受け止められる範囲内で…)
(相手に伝わるような言葉を用いて…)
が
子どもを成果に向かわせることができる
周囲の関わり方なんだなって思います
トム塾では
これまでのホメる教育に加えて
明確な基準で叱るってことも意識しながら
授業を展開していこうと思います
この文を書いて
すごくしっくりくるなって思います
そんな昔のコミュにてティーのような環境が
現在なくなっていますからね
そんな
教育のイノベーションを起こしていきます!
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