読書会雑感 トムから

2011年10月9日 14:16 | 伝説のトム語録


読書会雑感 トムから

読書の中から読み取れる言語学的な話も大切なんですが
わかって欲しいことがある
日本には古来から言霊という言葉もあります
言葉には魂があるということです
でも現在言葉に魂がない大人も少ない

もちろん,そんな大人に育てられた子どもは,
言葉に魂があるだなんて思っていない
『逆にどういうことですか〜?』
なんていう始末

言霊を考える上でわかりやすい例は
「私は良い高校に行くんだ〜」といいながら
何もしない人間

全く言葉に魂がない

言えばかなうくらいの感覚でいる

しかし
実際はそうではない

『言霊的生き方ってのは
その言葉に魂を持たせるくらいに生きろ!!』
ってこと
「絶対良い高校に行きたい 」
という思いを沸騰させなければならない
沸騰している状態が言霊の状態なんだ
そういうことをわかってほしい

結局結論はというと
『自分の発する言葉の如く
 生きることが大切なのよ』

ってことなんですけどね

 


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