新聞読めば国語力は付くのか?

2014年1月8日 12:21 | トムコーチひとり言


昔、国語の先生によく言われたことがある。

『国語力をつけたければ、新聞を読みなさい』ってね

『特に、北海道新聞の卓上四季がいい』って言われたなー

北海道新聞っていうところが、いかにも北海道民って感じなんですけどね…

今、大学受験の国語を指導をしている立場からしてみると、ただの逃げ言葉にしか感じない。

単純に文を読めば国語力が付くっていう思い込みなんだろうなー

特にコラムは、高度な表現が多すぎ。だから、そんなものを読んでいたって、絶対に国語力なんてつかない。

ただの時間の無駄なのよね。

その文を書いた人のコンテクスト(背景)を知らなければ、文章も頭になんか残らない。

右から左に流れるだけ…

国語の文がわかるかどうかというのは、家庭で培った固有のコンテクストが働いているから。

だから、コンテクストが体に染み付いている子は、やらなくてもできるるし、コンテクストが染み付いていない子はどんなに勉強してもわからないまま。

結局、変わらないから、みんな勉強しないのよね。

そうならないためにも、まずは文章書く人のコンテクストを教え、教科書レベルの文を精読していかないとなって思う。

そういう授業って、トム塾のSクラスだけだよなって思う。

本当にできなかったからこそ、できない子の考え方がわかるんですよね

多くの国語で悩んでいる人にSクラスを受けて欲しいなって思います。

国語の得点が底上げされれば、受験も楽ですからね。

センターで20点以上違ったら、本当に楽に戦いは進みますからねー

特に理系の人にはオススメします!
Sクラスはとっても論理的な授業ですからね。

学習塾 新さっぽろ 厚別区 コーチング パラダイムシフト 国語授業 コンテクストリーディング

 


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