就活で勝つ子 負け続ける子

2013年12月4日 02:49 | トムコーチひとり言


就活が解禁されました

就活は学業を卒業する
『最後の砦』
ですよね。


ここで勝つ子は勝ち続けるし
負ける子は負け続ける


その違いは何なのか?




結論から言うと
普段から自分とは誰であるかを考えているか
全く何も考えていないか
によるのではないかと思います。


トム塾生徒は あまり就活では困らない

それはなぜか?




それは…




中学生、もしくは高校生の間
ず~~~っと自分とは誰なのかを
問い続けているからだと思います。

それしかないかな~という感じです




なんとなくこんな感じというのは
基本的にありえません。



こんなエピソードがありました

生徒の友人が指定校推薦の面接練習のときに
号泣したらしいです

理由は
その大学に入る理由が
自分の中でまとまっていないから…





指定校推薦は
基本的に合格を手にしているものですよね

それでも何がしたいかわからないでいる…




それっておかしいですよね




何がしたいか明確に決まっている
『ハズ』だから
推薦受験があるというのに

本末転倒な事が起きている




これは札幌市内の某私立高校での話しなんですけど
こんな不思議な現象が当たり前に
現実におきているようです

おっそろしいですよね



おそらくは
いつか自分で考えるだろうと思って放置されたか
勉強さえしていれば別に何も考えないでいいよ
といって育てられたか
何も自分のことを考えなくて
毎日を楽しく過ごしていたか




やりたいことが見つからないから
勉強にも身が入らず
勉強もできない
という悪循環が生まれるのかな
って思います


そもそも指定校推薦って言うのは
勉強できなくても 自分の思いをぶつけて
次のステージに進む救済策であるようにも
感じるんですけどね




自分の将来は
自分でしか切り開けません!




自分でよく考えて



よく考えて



じ~~くり考えて



そして
自分の足で歩みを始める


そんな大人が増えていけばいいな
って思っています


そうでなければ
今年流行したブラック企業の
思う壺の罠にまんまとはまる人が
続出するだけですよね




こんな高校3年生にならないためにも
考える気づきを与える環境が
これからの時代には大事かな~
って思います

新さっぽろ 塾 コーチング 相談 ADHD

 


 

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