子ども との コミュニケーション 前篇
2011年9月27日 05:16 | できる子 できない子 違い あるある
テストが終わって
「あ〜だった こ〜だった」と
評価したくなっちゃう
ご両親がいることと思います
私は
よっぽど勝気の性格な子でなければ
やる気を失わせる言葉だと感じています
(実際 塾内でぼやいているのを
よく見かけました)
点がとれなくなっている
お子さんがいる家庭では
こういうコミュニケーションが
普通に行われているようですよ
たしかに
ご両親の心理的背景の中には
おそらく
もっと 一生懸命やってほしいとか
はっぱをかけたいという意識が
あるのかもしれません
しかし
試験結果について
「あ〜だこ〜だ」いう言葉は
少数の勝気な子どもの心にしか
火はつかず
多くの普通の意識を持った子には
むしろ逆のやる気を失うという反応しか
起きていないのが現実です
つまり
そういう声かけを続けていると
次のテストの結果が出ないってことが
その時点で決定してしまいます
テストが終わった頃には
次のテストの結果は…
ってことです
怖いですよね
これが
いわゆる
負 の 連鎖 ってやつですね
正直
ここに入ってるなら
脱却はなかなか
難しいですね
次回へ続く
PS
たとえ
現在停滞期であっても
これをやっていると
次回は…
ってことになります
こども心理って難しいですよね