トムによる 子どもの 叱り方 講座

2011年7月19日 06:00 | 生トム塾


トム塾ってホメてばかりなんだろうか?
っていう思いを抱かれている方も
いらっしゃるかもしれません。

実はそうでもありません

叱るときには
きっちりしかります

でも 怒らないですよ
(感情にまかせて)

でも しかります
(論理的に)

…で
ここで取り上げておきたいのは
叱りかたですね
 シカりかた
  しかりかたね

子どもでも誰でも怒りたいときは
まず感情的になるだろうと思います
感情的になってもいいんですけど
感情をむき出しにしないほうがよろしいですよね
できればの話ですが…

でも
これは
大人としての心の器の大きさが
モロでます

モロだしですね

それはそれで
仕方がないといえば仕方がない
その瞬間には どうにもならないので
次以降まで
様々な本を読んだり学んだり
トム塾に通ったりして
器は大きくすることにしましょうか

・・・で  本題

私が一番気を使うのは…

『 論点を一つに絞る 』

あれもこれも言われたら
人は忘れます

ただでさえ消したい
『 怒られたという記憶 』
であるにもかかわらず
たくさん言われたら
絶対忘れるでしょう

心置きなく忘れることができます
(byこども心)

せっかくの親の魂の叫びを
無にしないためにも
論点はひとつに

しつこいですが
怒るときには
怒っていいんですけど
論点を一つに絞って怒ってください

できれば
怒る → 叱る
に変わっていただけると
子どもたちのコントロールは
効くようになるんですけどね

トムの叱り方講座は
ここまで

 


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