真実を伝える子は伸びる!の法則
2021年4月9日 09:16 | トム塾 お知らせ
入塾したてホヤホヤの子にありがちな出来事として、良いことだけを話する子っていますよね。
そういう時期って、なかなか伸びづらいです…
心理的背景は、怒られないようにするためです。
怒られないように良い話をすることは、結果的に、真実を伝えていないから、対応も真実に伴わない対応となり、結果として伸びづらい時期となってしまいます。
しかし、心が通うようになると、良いことも悪いことも話せるようになってきます。
すると、包み隠すこともなく、裏読みするようなこともないので、純粋に話を聞けるように変化し、学習面での話も聞けるようになってきます。
すると、結果がオマケ的というか当たり前のように付いてきます。
新年度1発目の授業でも、こんなことに気がついた生徒さんがいました!(たいしたものです!)
つまり、怒られ続ける環境で育った子ほど、こういった学習問題を抱えている子は多いようですね。
関わる人は、きちんと育てようとして怒っているのに、なんとも皮肉のような結果ですね。
そして、まだこの段階にいる子は、【勉強=結果】につながらないので、その前に正すことがあります。
まずは、素直になること!
これが学習面で結果を出すための、初期段階に大切なことですね!
ここに一本の筋を通していただきたいものです!
以上、雑観でした!
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