カテゴリー:トムの植物日記

教科書の内容 が 変わる瞬間

2012年2月15日 06:16 | トムの植物日記


面白いネタでしたので
Yahoo ニュースより掲載
興味ある方は本買って読んでいてはいかが?
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本文掲載サイト
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120214-00000001-natiogeo-int
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2月14日(火)13時1分配信

●生命の始まり、海ではなく陸地だった?●

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2月14日(火)13時1分配信

 地球初の細胞を持つ生命体は、原始時代の海ではなく、火山による蒸気で熱せられ、ぬるぬるした泥がたまる熱泥泉で生まれた可能性が高いとの研究結果が発表された。

 最新の細胞および地質関連の研究に基づくこの説は、高名な自然科学者チャールズ・ダーウィンがかつて提唱した、生命は栄養素に富む「小さな暖かい池」で生まれたとの考察にも近い。

 進化論の初期のころのダーウィンの考察とは異なり、近年では生命の起源を海に求める理論が主流だった。これは生命が繁栄するオアシスが海底で続々と見つかっているためだ。

 こうした深海の生態系では、単純だが悪環境に強い微生物が熱水を放つ噴火口から生じる有毒な無機物を食料として生きながらえている。これは多くの専門家が、地球上で最初の細胞が生まれた場所に近いと考えている環境だ。

 しかし今回発表された新たな研究は、あらゆる細胞が細胞膜の中に蓄える液体の組成は、原始時代の海水とは似ても似つかないものだと指摘している。

 一方で、この細胞内の液体は陸上の火山性の熱泥泉に見られる、濃縮された蒸気に非常に近いことも判明した。

 陸上でもこうした環境では、地球上のすべての生物の細胞内部と同様に、ナトリウムに対するカリウムの割合が高い。一方、海洋環境では圧倒的にナトリウムの割合が高い。

「細胞が分子機械であるタンパク質を合成するためには、多くのカリウムを必要とする。ナトリウムはこれらの活動を阻むものだ」と、今回の研究の共著者でドイツのオスナブリュック大学所属の生物物理学者、アルメン・ムルキジャニアン(Armen Mulkidjanian)氏は指摘する。

「生命はタンパク質を合成せずには生きられないため、細胞内のカリウムの濃度を高く保つ必要がある」。

◆生命誕生時の環境を維持する細胞

 現在の生物の細胞は複雑なタンパク質を用い、細胞膜を通して余分なナトリウムを排出することで正常な機能を保っている。

 しかし誕生して間もない細胞では、そのような仕組みを使うことはできなかった。原始的な細胞膜と、内部に運良く取り込めたあり合わせの栄養物で生きていくしかなかったはずだ。つまり、初期の細胞は透過性が高く、完全に周囲の環境に左右される性質を持っていたと考えられる。ナトリウムに対するカリウムの比率も、周囲の環境に応じて、カリウムの方が多くならざるを得なかったのだろう。

 しかし原始時代の海水は、現在の海水と同じく、ナトリウムとカリウムの比率は40対1で、圧倒的にナトリウムが多い。

 この難問を踏まえ、ムルキジャニアン氏をはじめとする研究チームは複数の地質学者の協力を得て、43億年前から38億年前の間に生物が出現した可能性のある海以外の場所について検討した。

 その結果、陸地の地熱地帯、特にイエローストーン国立公園で見られるような熱泥泉でも、生物の発生は可能であることが判明した。

「熱泥泉とは地中から蒸気が湧き上がり濃縮される場所で、この蒸気にはカリウムをはじめとする多くの無機物が含まれている」とムルキジャニアン氏は説明する。「見た目は地中から湧いてくる泥だまりのようで、初期の細胞にとっては絶好の生命のゆりかごになっただろう」。

 これまで長い間、熱泥泉と原始時代の泥だまりとの類似性は否定されてきた。というのも、現在の熱泥泉には硫化水素が大気中の酸素と化合して生まれる猛毒の化学物質、硫酸が大量に含まれているからだ。

「酸性の強さを理由に、この説は敬遠されてきたが、原始の地球の大気では、酸素濃度は低かったはずだ」とムルキジャニアン氏は指摘する。「こうした酸素の少ない環境が長期間にわたって維持されており、これが地球で最初の生命を育む助けになったと考えられる」。

 生命の起源は陸上にあったとする今回の研究は、2月13日付で「Proceedings of the National Academy of Sciences」のオンライン版に掲載された。

Dave Mosher for National Geographic News

 


夕日がきれいな季節 の トム散歩

2011年10月18日 05:16 | トムの植物日記


いつものコースをお散歩です


木々も色付いてきました

光を写真におさめたいんですけど…
まだまだ高いハードルでいっぱいです

さて
いつもの 定点観測用シラカンバは

7割かな

キノコ発見

食べられるかどうかは不明
詳しくない人は 食べないでください

PS
これらの写真撮るのに
結構枚数撮りました
つまり失敗作だらけです

まだまだコツつかめないです

 


トム散歩 厚別区 2011年10月

2011年10月11日 05:16 | トムの植物日記


秋ですね〜

シラカンバも
色ついてきました

3〜4割ですかね

ななかまども 真っ赤です

はち さんも
最後の追い込みで蜜を集めています

もも さんは
季節感なく川で行水です

 


トム散歩 〜冬支度はじまる厚別区〜

2011年10月4日 05:16 | トムの植物日記


もう自然は
着々と冬支度が始まっていますね

シラカンバも

山ブドウも

すすき は咲き乱れ

実は ポプラも
冬支度始めているのかな ?

まだ元気に咲いてる花ありけり

雪の結晶のようです
こちらはもう冬なのかな〜

PS
 急に気温が下がり
 発熱&せき でている人が増えています
 体を温めてお過ごしください

 


札幌市厚別区 で トム散歩

2011年6月29日 00:00 | トムの植物日記


身近な場所を
いつもと違う見方ができたら

おもしろいです

 


天使のリング

2011年6月27日 12:49 | トムの植物日記


なにげない植物なんですけど
あまりに かわうぃ〜〜

天使のリングがツイてるみたいでしょ

PS
 写真が下手すぎ
 これを撮るには
 新しいレンズ必要ですね

 


厚別区 植物写真館 6月26日

2011年6月27日 12:40 | トムの植物日記


おやっ!?

こんなところに…

咲いていた

植物の力って凄いですね

 


平岡梅公園 2011年6月21日

2011年6月21日 12:00 | トムの植物日記


朝からガッチリ仕事して
それから一息入れに平岡公園へ

なんにもありませんので
この一枚

仕方ないので家に帰って もう一枚

こうやって私のデジイチライフは始まる

 


さっぽろライラック祭り

2011年6月2日 01:11 | トムの植物日記


今週も
53回さっぽろライラック祭りですね
(川下公園 )

こちらも綺麗なんでしょうけど
一足先にライラックをお届けします

私は
青空と花
っていう組み合わせが大好きです

そういえば
そういう写真多いよな〜〜