大切なのは 人に伝える力！！

結局 大人になっても使える
コミュニケーション能力なのよ

受験生『せんせ〜 やっと先生の
　　　　言っている事がわかりました 』

トム：なんのこと？

受『先生が問題を説明できるまで勉強してね
　　って言っていた意味が
　　やっとわかったんです 』

トム：そうなんだ。じゃあどうしてそう感じたの？

受『自分で説明してわかってたなら
　　自分が信用できるし
　　説明できなかったら
　　あやふやで自分が信用できない 』

トム：そうか。良かった良かった

・・・対話文以上・・・

雑感

この手の子どもは非常に多いように感じます 。特に女の子かな〜。

中学時代はとても優秀だったが，高校になって 伸び悩むこってこんな感じなんです

実際 この生徒も 中学時代はC か Dランクくらいはありました。そして 中堅高校でも学年1位の子なんです

それでも 普通にこんな発言をするんですよね〜

人ってとても難しいものです。私が 明確な基準を打ち出す教育をするから，こういうことに気づけたのかなって思ってます

読書の中から読み取れる言語学的な話も大切なんですが
わかって欲しいことがある
日本には古来から言霊という言葉もあります
言葉には魂があるということです
でも現在言葉に魂がない大人も少ない

もちろん，そんな大人に育てられた子どもは，
言葉に魂があるだなんて思っていない
『逆にどういうことですか〜？』
なんていう始末

言霊を考える上でわかりやすい例は
「私は良い高校に行くんだ〜」といいながら
何もしない人間
全く言葉に魂がない

言えばかなうくらいの感覚でいる

しかし
実際はそうではない

『言霊的生き方ってのは
その言葉に魂を持たせるくらいに生きろ!!』ってこと
「絶対良い高校に行きたい 」
という思いを沸騰させなければならない
沸騰している状態が言霊の状態なんだ
そういうことをわかってほしい

本気で 描き続ければ
必ず なりたいものが見えてくる