中2生の変化!ただ書く作業からから、結果だす作業へ

2016年9月21日 16:54 | トムコーチひとり言


こちらは中2生の1枚のノートです。

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1ページ見るだけで、彼の変化がとてもわかりやすく見られるので、掲載しました!

前半(上の方)は、ただ書けば覚えるだろうと思って、薄いシャープの芯で書きなぐっていました。

私から隣の子へのアドバイスを聞いていたからなのか…途中から、シャープの芯を濃いものに変え(自分から濃いものも求めてきました!)、できるだけ字を大きくして、覚えることに着目し始めました

自然と行間が開き、単語と単語の距離も開き始め、読みやすく変化してきました。(長い単語になると、また元に戻る体質はありますが、徐々に変化が見えます!)

もちろん今は、本人曰く、覚えるためにやってるようですよ!

彼に話を聞くと、最初の頃は【書かなければならない、ただのめんどくさい宿題】を出されたから…という感覚…つまり、やっつけ感覚だったようですが…笑

【どうせやるなら覚えるためにやろう!点も取りたいし!】ということで、自分のノートの取り方を見つめ直したら(意識できたら)、とるべきと行動は自然と変わりますよね!

まー、彼の場合は、【ノートの取り方などの方法論を教える前に、未来の話や現場の話、そして愚痴を聞いてあげる】などの対話をじっくりしないと、学びを受け入れる脳のスペースができないんですよね…。とても時間がかかるタイプの子です。

他にも色々と諸問題はあるようですが…(ここでは書けませんし…他でもお話できませんが…)。心的環境はとても複雑すぎますね…。

でも、農楽部に来るようになっているせいなのか、小さな…とても小さな変化は、確実に起きはじめています!

やっぱりというか…なんというか…。

学校などで、人間関係にトラブルがある子は、人間関係を築くことができる農楽部が、効くような気がします!

上下関係も含めた友だちを作りながら、1日かけて心のクリアリングができますからね!

期待せず、今後の変化を楽しみにしましょう!

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