成長に合わせた声かけが大事かも!

2014年12月23日 13:16 | トムコーチひとり言


最近、様々な方からの電話の問い合わせがありました。

その中で、皆さんに共通して使用する一つの言葉に、私は引っかかりがありました。

それは…子どもの声かけに関する言葉です。

それは…

『どうしたいの?』

って言葉です。

こんな素朴な言葉に引っかかってしまいました。あはは。普通に使う言葉なのに…

特に『…したい』っていう言葉の部分に、動きを生み出せないメカニズムがある感じがしました。

結論から言うと僕は

『 どうなるの? 』
『どう生きたいの?』
『どうありたいの?』

っていう風に未来の自分像という現実に即した言葉でなければ、中高生特に中学三年生以降は、意味が薄れるように感じてます。

未来の自分像をイメージしてから、それにフィットした行動をとるのが、普通に考えて当たり前かなと思ってます。

でも、未来の自分像を描くことなく、今目の前にあることをやっても、何も手に入らない。そういう子が多いのが、今の社会の現実ですよね。

側から見てたら後者の行動は奇妙、奇怪にしか写りません。ただただ怖いしの一言。無駄な努力に終わるのがオチですからね。

そんな感じの雑感でした。

PS
人にはいろんな段階があるので、どうしたいの?という言葉は、小さな子には使えるような気がしますが、職業を決めるレベルの対話では、ちょいと物足りない感じがするということです。

大人になったら、大人として扱うことが今後は大切かなと思ってます。

身体が成長したら、かける言葉も進化させていかなければなりませんね。

そんなことを思った昨日でした。

PS2
明日はみんなのところにサンタさんが来るといいですね!
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