理科離れの対策

2013年2月25日 06:20 | 科学会 内容と生徒の声 生徒ちゃま の 声


ロボット同好会Final の 後
ロボットの先生とラーメン屋さんで打ち上げ

20130224-113159.jpg

ロボットの話から
子どもの理科離れに関する話になった

『資源のない日本には
科学技術教育は絶対に必要』

としたうえで

どうしたら理科離れをなくせるかについて
熱い議論を交わしました

やはり話をする上で大切な
どうしてこのような状況に陥っているのか?
という原点から考え直した

哲学やってる子だから
話の展開の仕方が僕と同じなので
話やすいですね~

…で

どうも 今の子は
両親から与えられる自然に触れる経験が
非常に 少なくなっているのではないか?

また家庭では
『常識は常識であるがゆえに 常識を教えず
常識は学校で教わるものとしている』
ってことをやり続けた結果が
この現状を生んだのではないかという結論になった

1時間程度の議論でしたが
白熱していて有意義な時間となりましたね

これらを踏まえた上で
今後の授業や来年開催予定のロボット部の展開を考えていかねばなりませんね

ん~~難題です!

塾でも
『常識を教えることから
はじまる時代が来たのね』~って

って 思いましたが
その直後

『そういえば 実際数年前から
こういうことが起きていたな~』

…と ふと思い出し

『成績が悪い子って
まず常識から教えなきゃいけなかったな~』

…と
さらに思い直し 我にかえりました

結局
今までやってきたことを
続けるしかないんだな
ってことがわかりました!

PS
常識が常識であるがゆえに…
の文章下りに 発展の話もありましたのでお伝えします

電器はスイッチをつければつく
けど
どうして 電気が 光に変えられるのか?
ってところに
不思議さや面白さを感じさせない
それを発見したエジソンの凄さが伝わっていない

世の中本来複雑なものが
簡単で便利になりすぎたから
こういう結果になったんですかね~~?

 


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です